530-0041 大阪市北区天神橋2丁目5-28
千代田第二ビル 4階C号室
Tel 06-4801-9956
Fax 06-4801-9957

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ずーっと行きたかったURのミュージアム(東京・赤羽)へ行ってきました。
公団住宅の誕生から現在に至るまでの経緯を、復元された展示住宅で体感できる施設です。

人数を限定してツアー形式で丁寧に解説してもらいながら進んでいきます。

システムキッチンが無い時代はもちろん全て手作りの造作キッチンです。ステンレス加工が普及する前は人研ぎ石(テラゾー)が標準仕様。照明もシンプルで一周まわってとても良いキッチンに感じました。通気の良い造り付けの戸棚が今の冷蔵庫の代わりだそうです。

洗濯機も無いので、洗面で衣類を洗える形になっておるとのこと。スノコを付けて浅い洗面、外せば今のスロップシンクのような深い形になるボウル。兼ねるデザインに興味津々です。

建築の教科書には必ず出てくる「晴海高層住宅(設計:前川國男・1958年竣工)」。当時の高級マンションで、建物前にはお迎えの黒塗りの車が列をなしていたそう。

ランマのフチなし襖かっこいい。あらゆる線をそろえる為に色んな工夫がなされています。

コンロの換気は窓を開ければ良い時代。この辺でようやく台所がステンレスの天板になったようです。いい形してますよね、この天板。

電気メーターがない時代は電灯が何個付いているかで電気代が決まっていたそうで、少しでも数を減らす為にトイレと洗面を裏表で共通の照明にしていたという。なるほど…そのルールが無かったら生まれなかったかもなぁ、とても斬新な照明計画に感じます。


展示備品の数々も全部が全部興味深いのです。東芝がガスコンロを出してたのか、それは知らなかった。

かわいいリンナイの一口コンロ。これは欲しい、このロゴで良いやん。

ガーデンファニチャーもこだわって造られる、、あっスターハウス!テンションの高い順に私≒妻>息子。大変申し訳ないが付き合ってもらいました。今改めて見るととても良いと思えるものがたくさんあって、上記の何倍も見どころがある充実したミュージアムです。

次の日はちょっとした聖地巡礼。

前にも行ったけどココはやっぱり改めてもう一回行きたいと思ってたので寄ります。藤子不二雄で育った大人が胸を熱くする展示や原画の数々なのです。


はじめて「絶望」という感情を抱いた映画の1シーンです。

これは前は無かった気がする。


さぁ、頑張ろう!