城東区のオフィス計画

2022~2023大阪市城東区事務所 改装 70m²

大阪市城東区のオフィス+倉庫の改修計画です。

2層のテナントで、1Fが倉庫と作業スペース、2階がオフィスとなっています。

改修の範囲を必要最小限として、1Fにはボックス状のスペースを追加、

2Fはオリジナルの軽快なパーティションで区切り、開放感のある執務スペースをつくりました。

 

[日誌のまとめ]

木とポリカのパーティション

 

1F倉庫には階段下のスペースを利用して、ボックス状の作業スペース+WCを加えました。

小窓はポリカツインの突き出し窓を木で造っています。


2Fオフィス
木組みのパーティションは、ポリカツイン(乳白)とシナベニヤの軽い素材でつくっています。
この奥にはソファセットが置かれて、応接スペースとなります。


カウンター席、棚、パーティションを木組みで兼ね合わせながら計画しました。



各カウンター席ごとに設置した棚裏の手元照明は、天板の裏にスイッチがあります。
見えないところで配線を露出させた、簡単な方法で造っています。

応接スペースを区切るパーティションは、移動できるように鉄のプレート脚を付けて造作しました。
丈夫で軽く、とても良いものになりました。



計画スケッチ

工事前写真