日 誌

8年後のリフォーム

2017年から設計、2018年に完成した高槻のマンションリフォームで、当初将来工事として計画していた子ども室の間仕切り工事を8年越しに行いました。

完成当時の竣工写真。このラワンで造った収納に壁や扉を追加して2部屋の個室をつくります。


現地を測りなおしてもう一回「どう間仕切る?扉どう付ける?」を再度検討しましたが、当初描いていた通りのプランでやっぱり良さそう(ちゃんと考えてたね)。
既製ロフトベッドの設置を想定して、ランマの透明ガラスの一部はフレキシブルボード(セメント板)に交換。間仕切壁の造り方とその他の工事内容を検討、整理して見積→合意→工事へ進みます。

大工工事で下地とラワンベニヤを施工


建具を取付、塗装をして完了です。

黒い塗装のパントリー。入口の角にモノを当てて削れている箇所が目立つので、クロカワ鉄でコーナーガードを造りました。



上端の角を丸めてもらいましたよ。

洗面の引込戸にも手を加えます。当初は戸車(下にコマが付いた)引戸でしたが、これを「上吊レールの引戸(ソフトクローズ付)」に改造。既存の建具を利用しながら、どうやって戸袋の中にレールを仕込むか?これが一番設計に神経を使った箇所かも。

出来上がりの写真は今までと何も変わらんけど、、、各職人さん達にとても良い仕事をしてもらいました。

あとは食洗機無しだったキッチンに、何とかして食洗機を設置する為の工事です。
お施主さんが住設工事の職人さんでもあるので、給排水と機器の手配設置は自ら行われます。問題は電気(電源)が無いこと。背面のあまり使っていない専用コンセントの回路を床下からまわしてキッチンへ出してくるという、これも地味ながら難易度の高い電気工事です。「できるかなぁ、やってみんとわからんなぁ」ではじまり、無事配線が通って現場で拍手喝采。


住みながらの工事だったので最短の工程を組んでいただき、あざやかな段取りで工事は3.5日で無事完了しました。皆さんありがとうございました。

長く暮らすと「ああしたい」「こう変えたい」がブラッシュアップされていくので計画には一切の迷い無し。またここから5年、10年、、、さて何を思うか楽しみです。