530-0041 大阪市北区天神橋2丁目5-28
千代田第二ビル 4階C号室
Tel 06-4801-9956
Fax 06-4801-9957

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武庫之荘のマンションリフォームの様子です。
計画のマンションは築年数も比較的新しく、現状15mm厚の吹付断熱材が外部面に施されていますが、一度スケルトンにするこの機会に断熱材を追加補強します。今回は上下左右が最高の断熱材「隣家」に囲まれているので、外気に面する廊下側とバルコニー側の2面の断熱補強でO,Kです。
既存断熱材の上から水色板状の「スタイロエースⅡ」を全面に貼った後、壁下地の間柱を建てる仕様にするので断熱+間柱分の壁厚が必要となりますが、この壁の厚みでインナーサッシを枠無しで設置する計画としています。

再度実測しながら検討し、寸法を決めて現場に書き残したメモ。



壁天井の下地工事と、給排水配管、電気の配線工事が並行します。今回はキッチンを造作する計画なので、現場の寸法に合わせてキッチンの幅を微調整。優先すべき寸法を吟味しながら慎重に進めています。

水回りの段差をなくすためスラブ(床、天井のコンクリート)を上げ下げしたり、配管で天井が下がらないように梁を貫通させたりすることは、新築時は緻密で丁寧な設計なのですが、これが実にリフォーム時の悩みの種となります。頭をひねり、現場の知恵をお借りし、創意工夫で乗り切ります。
新築設計時でのスラブの上げ下げや配管梁貫通は奥の手。これらを最小限に抑え、床下、天井裏までシンプルに計画することは、将来的な維持、改修のしやすさ、自由度UPに確実につながります。


