竣工写真撮影と、「ニュートラル」の屋号について

先日お引渡しを無事に終え、Ｌ社、Ｄ社の竣工写真撮影をさせていただきました。
撮影当日は運よく快晴で、良い写真を撮っていただくことができました。「設計事例」に、写真をあげますので、ぜひご覧ください。解説や情報等は、後日足していくようにします。

そしてこの日誌のタイトル「ニュートラル」の屋号について。
その由来は「会社概要」に書かせてもらった通りなのですが、もうひとつ理由があります。
このカメラマンは「ニュートラル写真事務所」の私の親父であります。なので私はこのカメラとその腕一本でここまで育てられた、ということになります。

「会社名を継ごう」とか、そこまで強く思っていた訳ではありませんが、他に良い案が浮かばなかったら「ニュートラル」にしようかな、ぐらいで考えていて、考え出すと結構思っていた理念と一致したりして、良い名前だと思うようになりました。

この銘板も親父が開業当初に使っていたもので、大学で一人暮らしを始めるときに実家に置いてあったので、何となく持ち出したもの。以降引っ越しを繰り返し、その度部屋に飾ったり押入に仕舞ったりを繰り返してきました。

今こうして自分の事務所で使っていることが、少し不思議だったりします。