日 誌

垂水のリフォーム計画 耐震構造補強(軸組)、防蟻、床断熱

垂水のリフォーム計画の様子です。構造金物類が設置し終わると、次は1階の床まわりの工事に入ります。

土台、大引(1F床の下地となる木材)を設置しています。

2階は電気配線が先行。キレイな化粧柱が搬入されています。

耐震補強計画は主に耐力壁の位置や数量、構造金物等で耐力を判定しますが、これに加えて現れた既存柱梁の位置や樹種、サイズを再調査し、新規計画に合わせて構造計算をしてもらいました。梁せいが不足となる箇所には下から補強梁を追加し、専用の構造ビスで新旧梁を一体化します。(補強梁で大工さんの技が垣間見えます。)

一部柱を移設する箇所の補強方法を現場監督+構造設計者+私で現場に集まり入念に打合せし、構造計算の後、意匠としてどう見せるか検討しています。

難しい工事だろうなぁと心配しつつも、実際にこうして着々と実現してもらえることに感動を覚えます。絵を描くのは簡単、設計など現場では実に無力なものです。補強工事のハイライトです。

柱梁の補強が終わり、ここでようやく防蟻処理(白アリ対策)となります。これも長期優良住宅の申請通りで、新築同様の規定工程となります。

床の断熱材として申請にスペックしていた材料がまたしても「ナフサショック」で手に入らないとのことで、施工者さんが全く同性能の代替品を見つけてくれました。でも届出と異なる製品を使うのでちょっとした変更手続き(軽微変更申請)が必要だったりします、まぁとにかく手に入って良かったし、同等性能のものを見つけてくれて助かりました。

お施主さんが撮って送ってくれた写真がキレイでわかりやすいのでココで拝借します。ようやくここまで来ましたね。

次は壁の断熱、そして気密工事と続きます。